TEMBEA

SMALL THINGS

「財布を買おう」

テンベア東京、京都、オンラインショップにて本日11月12日から開催される「スモールシングスフェア」。キャンバスバッグと肩を並べるほど、支持を集めているテンベアが作る財布。その人気の理由がいくつかあるようです。テンベアが最もこだわった部分でもあるという、ファスナーを開ける一度の動作だけで、お札、硬貨、カードなどどれもスムーズに取り出せるストレスフリーな作りであること。そして圧倒的に見応えがあり楽しいのが型や色、素材のバリエーションの豊富さ。3度目となる今回のフェアの見所ももちろん、店舗限定で作られた別注カラー。高級感のある型押しのEMBOSS、一際目立つビビッドなNEONやGOAT箔を使用したスペシャルカラーが登場します。さらに2021年秋冬コレクションの新色も初お目見え。テンベアが提案するオリジナルの財布シリーズをフェアに合わせて一気にご紹介していきます。
 まずは定番人気でおなじみ、ミニジップ。手の中にすっぽりと収まるサイズ感がちょうどいい、コンパクトな財布です。内側は5つに仕切られているので、お札や硬貨、カードをきちんと仕分けることができ、さらに内側の底部分が縫われていないので、お札をスライドして折らずに入れることができます。一枚目のお札が入れば、後はスムーズに重ねられます。コンパクトな財布でお札を折らずに入れられるのは嬉しいポイントです。今季の新色はNUMEのブラウン、EMBOSSのグリーンとブルー、オレンジ。フェア別注色はEMBOSSのピンクとエメラルドグリーン、そしてミニジップでは初展開のNEONのブルー、グリーン、イエロー、ピンクになります。定番色も含めて全18色展開になっています。すごい。シックな色合いの2021年秋冬シーズンの新色です。フェア別注色のEMBOSSとNEONのシリーズ。 次にご紹介するのは、L字のファスナーが付いたコレクトパースとチェンジパース。ファスナーが大きくL字に開くため、お札の出し入れがしやすくなっています。チェンジパースはコレクトパースをコンパクトにした小さめのバッグにも入るサイズ感になっています。いずれも今季の新色はNUMEのブラック、ブラウンとNUME-SHRINKのナチュラル。ナチュラルのみロゴの刻印が箔押しになっています。そしてフェア別注色はNEONのイエロー、グリーン、ブルー、ピンク。バッグの中でも見つけやすいとてもきれいなネオンカラーです。シンプルにかっこいい2021年秋冬シーズンの新色。フェア別注色のNEON。コレクトパースはイエロー、ピンクの2色。チェンジパースはグリーン、ブルー、イエロー、ピンクの4色展開です。 そして最後にご紹介するのが、ガマ口好きに絶大な人気を誇るダブルガマポーチ。鉄道員が使うバッグの金具をモチーフにデザインされたものです。内側にもガマ口が付いているため、お札や硬貨、カードを仕分けることができます。アクセサリーや小物入れとして使っているという人もいるそう。昔ながらのスタイルの財布だけど、古臭さは一切感じない。おしゃれなガマ口です。こちらはGRAIN-LEATHERとGOAT箔の展開。フェア別注色はGOAT箔のグリーンとピンクになっています。 最後にそれぞれの革の特長について、少しご説明。NUMEはタンニン鞣しをした牛革を使用し、使うほどに柔らかく馴染み、ツヤが増してきます。EMBOSSは型押しされていて、しっかりとした硬い牛革が起用されています。見た目の通り、傷が付きにくくかなり丈夫です。NUME-SHRINKはヌメ革にシュリンク加工を施し、しなやかな質感を出した牛革。ナチュラルは段々と飴色に経年変化していきます。GRAIN-LEATHERはとても柔らかくしなやかな革。シボ感があるので、傷が付きにくいです。GOAT箔は山羊革に箔をコーティングした光沢感のある素材になっています。革の加工や種類によって、それぞれ個性や特長のある財布たち。色や形と同時に上質な革の質感を確かめていただけたらと思います。フェア限定色、今季の新色、定番の中から…、これほど選択肢が広がっている機会もないので必見です。

【日程】
2021/11/12(fri)-11/21(sun)
ONLINE SHOP : 11/12(fri) 20:00-
TOKYO,KYOTO SHOP : 11/13(sat)11:00-

【販売店舗】
TOKYO
場所:東京都渋谷区神宮前1-1-12 #103
電話:03-3405-5278
営業時間:
月-金/12:00-19:00
土・日/11:00-18:00

KYOTO
場所:京都市中京区布袋屋町527
電話:075-221-5278
営業時間:11:00-19:00
定休日:水曜

ONLINE SHOP
https://shop.torso-design.com

PHOTO,EDIT&TEXT:Chieko Koga(MOKA STORE)