TEMBEA

POP UP SHOP『haus』

「Charpentier de Vaisseau」

神戸と東京にショップを構えるセレクトショップ『ハオス』。テンベアとのイベントといえば、夏に『ハオス』で行うTEMBEA展が恒例となっていますが、初めて『TEMBEA KYOTO』でポップアップショップを開催することに! そしてコロナ禍にあって当面自粛していたポップアップショップを開くこと自体も、久しぶりとあってなんだかワクワクします。そんな期待ふくらむイベントでフォーカスするのは『ハオス』スタッフのユニフォームとも言えるほど定番的存在、Charpentier de Vaisseau(シャルパンティエ・ドゥ・ヴェッソ)のワークウェア。「シャルパンティエ・ドゥ・ヴェッソ」はフランス語で船大工の意味。作業着や制服を手掛ける国内外の老舗工場とともにユニフォームのようなワークウェアを作り続けているブランドです。コンセプトは“上質な日常着”。自分たちが毎日でも着たくなるような服を作ろうと立ち上げたオリジナルブランドだそうです。どれもユニセックスのサイズ展開になっているのも特徴的です。 今季の注目は人気のナロープリーツスカートの新作“ブレンダ”。ウール100%、春夏素材のサマーウールです。軽やかな生地で春から初夏、そして冬はタイツと合わせれば長いシーズン楽しめる1枚。真夏以外ずっと穿けるという優秀な素材です。美しい細かなプリーツが特長でウエストはゴムと紐で調整できるのもうれしいところ。色はブラックとダークグレーの2色。さらに“ブレンダ”と同素材で着丈が8cm長いロングスカートの“ブリサ”も新たに登場。長めのスカートが欲しいという要望に応えたアイテムだそうです。他にも定番人気のリネン素材で作られた“ベル”やリネンで5色展開ある“ブレンダ”もお目見え。素材も色もさまざまな展開があるプリーツスカートは最も注目したいアイテムです。 次にご紹介したいのはコットン100%のニット。上質なギザコットンを使ったホールガーメントで編み立てたものでさらりとした肌触りのよさが魅力。カットソー感覚で着られる、新しい感覚のニットと言えそう。ブラックとライトグリーンの2色展開になっています。そして、「シャルパンティエ・ドゥ・ヴェッソ」といえば!ボーダーカットソー“ジェリー”。ブランドオリジナルのなめらかな肌触りの生地は日常着として活躍すること間違いなし。ラグランスリーブになっているので肩が張らずきれいに、かつ心地よく着こなせます。洗濯にも強い丈夫な素材というのもすばらしい。Tシャツ、半袖ニット、カーディガンの展開もあります。 ヴィンテージのスリーピングシャツを基にしたというリラックス感のあるシルエットに仕立てたスリーピングシャツ“サミュエル”。柔らかいコットンリネンの質感は快適そのもの。浅いVネックのラインで首元がすっきりしているのもこれからの季節にぴったりです。シャツでは、他にも新作のオープンカラーの半袖シャツや定番のボタンシャツ、ワンピースなどの展開もあるそう。そんなトップスと合わせたい、ボトムスも色々と展開されます。リネンのワイドパンツやサマーウール素材、コットンのワイドパンツ、イージーパンツなど。どれもシンプルかつおしゃれなシルエットで穿きこなせる『ハオス』のセンスが光るアイテムばかり。ここまでご紹介してきた、ニットやカットソー、スカート、パンツなどなどこれからの季節にぴったりなアイテムが勢ぞろいする『ハオス』のポップアップショップ。幅広い展開にはなっていますが、どれも在庫は1、2点となるそう。気になる方はぜひお早めに足を運んでいただければ! 「シャルパンティエ・ドゥ・ヴェッソ」のワークウェアとテンベアのバッグとのコーディネイトも確実に相性良し、シンプルかつすてきなスタイルが仕上がることが想像できます。いざ京都へ! 春のおしゃれが待っています。
haus POP UP SHOP
2022年3月26日(土)から4月3日(日) 9日間

会場:TEMBEA Kyoto

604-0963
京都市中京区夷川通麩屋町東入布袋屋町527
075-221-5278
11:00-19:00 水曜定休

Edit&Text:Chieko Koga(MOKA STORE)